FP2級を合格するために必要な勉強時間はどれぐらい?最短で合格するための勉強法まとめ!

FP2級_勉強時間_アイキャッチ

FP2級の勉強時間ってどれくらい必要?
FP2級って何時間で合格できるの?

FP2級を受験しようと考えているが、「どのくらい勉強時間を確保すればよいか分からない」という方もいるのではないでしょうか?

本記事は、FP2級に合格するために必要な勉強時間やFP2級を最短で合格するための勉強方法などを解説していきます。

本記事を読めば、FP2級合格に必要な勉強時間が分かり、よりFP2級合格へ近づくことができるでしょう。

ざっくりいうと、、、
  • FP2級に合格するのにかかる時間は300時間
  • 「エビングハウスの忘却曲線」を利用して忘れにくい定着学習を行おう
  • FP2級の勉強を行う前にスケジュール管理を行おう
  • 全体像をつかむために参考書を流し読みしよう
  • 繰り返し過去問を解いて勉強しよう
  • 間違えた問題は解説を読み理解しよう
記事監修者紹介
研修者とらこ(FP所有)ひな@資格ブロガー@torako_fp
日本ファイナンシャルプランナーズ協会の定めるFP資格を有し、当サイトの記事を監修。 ファイナンシャルプランナーの知識で、当サイトの記事を「正確に・わかりやすい」ものにしている 2021年5月より、本メディアをはじめとするFPをはじめとした資格系サイトの監修を務める。

FP2級合格にかかる勉強時間の目安や平均は?

FP2級_勉強時間_目安

FP2級は、他の国家資格と比較して難易度が低いと言われていますが、合格するためにはどれぐらいの勉強時間が必要なのか紹介します。

FP2級の勉強時間目安
  • FP2級の合格に必要な目安の勉強時間は300時間!
  • FP2級の合格率は45%前後!
  • 1日に勉強時間を2時間程度取れるとしたらざっくり、3か月から5か月必要!

FP2級に合格するのにかかる時間は、300時間

FP2級合格にかかる時間の目安は300時間ほどで、合格率は45%ほどです。

この時間を1日に割り当てると、いつからFP2級の勉強を始めればよいのか分かりますね。

たとえば、社会人の多くは1日の大半を本業に割かなければなりません。

そのため、1日2時間ほど勉強したとしたら試験まで3か月から5か月必要です。

しかし、実際にFP2級の勉強を始めてみると急な仕事の予定が入ったりして思い通りに進まないこともあるでしょう。

ということもあり、FP2級の勉強を半年前から始めるなど余裕を持ったスケジュールを組むことで安心して毎日勉強に励めますよ。

300時間は、あくまで合格するのにかかる時間の目安です。

仕事でFP2級の知識を使う人は、300時間よりも多く時間を取ったほうがより多くの知識を得られて合格できる確率が上がるのでオススメです。

FP2級の内容とは?

FP2級_勉強時間_内容

FP2級には、学科試験と実技試験が存在しており、両方を合格して初めてFP2級を取得できます。

ただし、学科と実技のどちらか合格すると、次受験する際に合格した試験は免除になりますよ。

それでは、学科試験と実技試験がどのような試験なのか詳しく紹介します。

学科試験

FP2級の学科試験の試験範囲として、以下の6科目が出題されます。

  • 金融資産運用
  • ライフプランニングと資金計画
  • リスク管理
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業承継

それでは、それぞれの試験科目について詳しく紹介します。

「金融資産運用」は、個々の金融資産の性格を見定めて、それぞれに適した方法で資産を運用していくことです。

投資関係の分野ですね。

将来、投資をしたいと考えている人は興味あるでしょう。

「ライフプランニングと資金計画」は、年金や保険関係のことを学べる分野ですよ。

保険や年金などの観点から、今後の人生設計について勉強します。

この分野を学ぶことで、保険に加入したり年金をもらう時に損をしないように勉強をしましょう。

「リスク管理」は、「生命保険」や「損害保険」など保険関係の知識を学べる分野ですよ。

仮に、ケガや病気になってしまった場合、最低限の費用で損害を普旧していくにはどうすればいいのかこの分野で試行錯誤をしていきます。

「タックスプランニング」は、税金について学べる分野ですね。

3級までは所得税中心の問題が出題されていましたが、2級からは所得税に加えて法人税や消費税も頻繁に出題されますよ。

「タックスプランニング」を学んで税金の仕組みを知ることができれば、節税もできるようになるかもしれません。

「不動産」は、名前通り家を建てる際に必要な分野です。

「不動産」では、主に建築基準法や不動産の譲渡、賃貸契約などが頻繁に出題されます。

皆さんが家を建てる時にためになる知識を得られる分野ですよ。

「相続・事業継承」は、遺産相続について学べる分野ですよ。

「私の親はお金持ちではないから、遺産相続とか関係ない…」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、遺産相続は財産の多い少ないは関係ないのです。

誰かが死亡した場合、その人名義で所有している財産があり、その財産を引き継ぐ人がいれば、遺産相続は必ず発生します。

このように遺産相続に関する知識は覚えておくと将来お得ですよ。

マークシート方式の試験で60点満点で36点正解すると合格できます。

つまり、6割正解できれば合格できる試験ですね。

回答時間が90分もあるため余裕があるように感じますが問題数が60問もあります。

そのため、油断せず何度も見直しをしてFP2級試験合格に向けて頑張りましょう。

実技試験

FP2級の実技試験の試験範囲として、以下の4つが挙げられます。

  • 個人資産相談業務
  • 生保顧客資産相談業務
  • 損保顧客資産相談業務
  • 中小事業主資産相談業務

それでは、それぞれの試験科目について詳しく紹介します。

「個人資産相談業務」は、学科試験の試験範囲である「金融資産運用」「不動産」「相続・事業継承」「ライフプランニング」など幅広い内容が問われます。

そのため、学科試験の内容がある程度理解することができていたら解ける分野とも言えますね。

「生保顧客資産相談業務」は、生命保険に特化した実技試験ですよ。

主に、保険に関する経理の問題が出題される分野です。

「生命保険」や「医療保険」に関する問題が頻繁に出題されるので、特に勉強しておきましょう。

「損保顧客資産相談業務」は、先ほど紹介した「生保顧客相談業務」の出題問題が「生命保険」から「損害保険」に変更されるだけであまり変わりません。

この分野では、自動車保険・火災保険・損害保険・地震保険を中心として出題されます。

「中小事業主資産相談業務」は、中小企業の事業経営などの相談を実際に受けると想定した問題が出題されます。

FP1級には、富裕層に向けた資産相談業務があるため、2級より上を目指したい人にはオススメの実技試験ですよ。

学科試験とは異なり記述式の試験で、50点満点中30点以上正解できれば合格できます。

学科試験と同じ6割合格の試験ですね。

実技試験では、計算問題が多いため最初の問題で計算ミスをしてしまうと芋づる式で後の問題が全て不正解になってしまいます。

そのため、計算ミスに気を付けてFP2級の実技試験に挑みましょう。

FP2級を最短で合格する勉強方法は?

FP2級_勉強時間_最短

FP2級を受験するなら最短で合格したいですよね?

そこで、FP2級に最短で合格する方法を紹介します。

忘れにくい定着学習を目指そう

FP2級の勉強をする際に、オススメの記憶術を紹介します。その記憶術とは、「エビングハウスの忘却曲線」です。これは、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが行った記憶実験を数値化したものですよ。

  • 20分後には42%忘れる
  • 1時間後には56%忘れる
  • 1日後には67%忘れる
  • 2日後には72%忘れる
  • 6日後には75%忘れる
  • 31日後には79%忘れる

人間は、時が経つにつれて記憶したものを忘れていく生き物です。1日で67%を忘れてしまうのならば、再び24時間以内に暗記をすれば確実に覚えられますよね。

たとえば、今日暗記した用語を明日に、再び暗記をすれば確実に記憶に定着しますよね。このように「エビングハウスの忘却曲線」を利用して反復学習を行っていけば長期的な記憶として定着していきますよ。ぜひ、実践してみてくださいね。

スケジュール管理をしっかり行う

FP2級の試験勉強を行うのなら、必ずスケジュール管理をしっかり行うようにしましょう。なぜなら、スケジュール管理を行わないとさぼってしまう恐れがあるからです。

というのも、FP2級の勉強は毎日の積み重ねが大切です。1日でも勉強をしなかったら昨日覚えたことが忘れてしまうかもしれません。そのため、FP2級の試験を受けるまでの数か月間は1日1時間でもいいので必ず毎日勉強する時間を作ってください。

たとえば、通勤途中の電車など勉強時間は作ろうと思えば作れるはずです。このようにスケジュール管理をしっかり行うことで、勉強の基盤を作りましょう。

まずは全体像をつかむ

先ほど紹介したように、FP2級は試験範囲が幅広く出題されています。そのため、まずはFP2級の範囲の全体像をつかみましょう。最初からすべて理解する必要は全くないので参考書を流し読みしてください。

流石に、一周流し読みしただけでは全体像をつかむことはできないでしょう。最低でも、参考書を6周ぐらいは流し読みすることをオススメします。

繰り返し過去問練習

ある程度全体像をつかむことができたら、過去問演習をして自分の今の実力を知りましょう。最初は、過去問練習をして正答率が低かったとしても気にする必要は全くありません。これから、出来なかった問題を解けるようにしていけばいいのですから。

過去問を解く際には、必ず時間を計るようにしましょう。試験の時間は、90分しかありません。もちろん、試験内容を勉強して理解しておくことも大切ですが、同様に時間配分も大事です。時間配分を間違えてしまうと、制限時間内に問題が解き終えることができません。

このように時間を計って時間配分を大切にしつつ過去問練習を行いましょう。

間違えたところは解説を読みしっかり勉強を行う

過去問を解き終わったら、解説を読みしっかり勉強を行いましょう。もちろん、正答率がどれぐらいかも大切です。しかし、過去問で間違えた問題の解説を読まない限り、同じ間違いを繰り返してしまいます。

そのため、間違えたところは解説を読んでしっかり勉強を行いましょう。実は、FP2級の問題の6~7割は頻繁に出題される問題で作成されています。つまり、過去問の問題をすべて理解することができればFP2級は確実に合格することができますよ。

まとめ:FP2級勉強時間

FP2級_勉強時間_まとめ

本記事では、FP2級を合格するために必要な勉強時間を紹介しました。合格するためには平均300時間ほどが必要です。

FP2級の勉強をする際、「エビングハウスの忘却曲線」を利用して長期的な記憶になるように日々反復学習を行っていきましょう。

勉強ポイント
FP3級の勉強を始めるためには、テキストが必要なります。そのためまずは、テキストの購入から考えてみてはいかがでしょうか?

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