FP3級は独学で合格できる?独学で合格する勉強法を紹介!

FP3級は独学で合格できるの?
FP3級の独学で合格する勉強法を知りたい…。

そのような悩みをお迎えの方もいらっしゃると思います。

そのような方に向けて今回の記事では、FP3級を独学で合格する勉強法を紹介します。

ざっくりいうと、、
  • FP3級の正式名称は、「3級ファイナンシャル・プライニング技能士」
  • FP3級は、FP資格に興味がある人であれば、誰でも受験できる!
  • FP3級は独学で合格できる!
  • FP3級のテキストは、イラスト付きの薄いものを選ぶ!
  • FP3級を独学で合格するためには、まず、FP3級の知識を身に着けるために参考書で概要を学ぶ
  • FP3級の問題集を使ってひたすら過去問演習を行う
  • FP3級は、20時間ほど勉強すれば合格できる
  • FP3級を完全に理解するには、130時間ほど必要
記事監修者紹介
研修者とらこ(FP所有)ひな@資格ブロガー@torako_fp
日本ファイナンシャルプランナーズ協会の定めるFP資格を有し、当サイトの記事を監修。 ファイナンシャルプランナーの知識で、当サイトの記事を「正確に・わかりやすい」ものにしている 2021年5月より、本メディアをはじめとするFPをはじめとした資格系サイトの監修を務める。

FP3級とは?

FP3級は、「3級ファイナンシャル・プライニング技能士」と呼ばれており、お金の知識を身に着ける国家資格です。

例えば、不動産や保険、税金に関する知識もFP3級で身に着けられるので、不動産・保険・金融関係の仕事に就きたいと考えている人には、特にオススメの資格ですよ。

FP3級は国家資格であるものの合格率は80%超えなため、多くの人が取得できる資格ともいえるでしょう。

そんなFP3級の試験内容や受験資格、学科と実技の傾向について詳しく紹介していきます。

FP3級の学科と実技の試験内容

FP3級の試験は、日本FP協会と金財と呼ばれる団体が主催しており、学科試験では2つの団体で共通の問題が出題されます。

FP3級の学科科目としては、以下の6つが挙げられます。

  • ライフプランニングと資金計画(今後の人生でかかる予定の資金計算)
  • 金融資産運用(投資)
  • タックスプランニング(税金)
  • リスク管理(保険)
  • 不動産(不動産取引)
  • 相続・事業継承(相続・贈与)

このように、FP3級の学科試験では今後の人生で必要になりそうな知識が多く学べますよ。

例えば、税金の確定申告がめんどくさいと感じている人も多いでしょう。

そんな人でも、FP3級のタックスプランニングを学ぶことで税金の仕組みを理解できて、確定申告をすぐ終わらせることができるかもしれませんよ。

そのため、FP3級を取得しておくことをオススメします。

次に、FP3級の実技科目について紹介していきます。

FP3級の実技科目は、日本FP協会と金財で全く別の試験内容になっているため気を付けてください。

仮に、自分が勉強した実技科目が受けれない団体に受験を申し込むと、本来は合格できていたのに不合格になってしまう可能性も考えられます。

金財では、個人資産相談業務と保険顧客資産相談業務の2科目から選択して受験できますよ。

金財で受験できる2科目は、主に、不動産・保険・金融などが多く問われる科目です。

一方で、日本FP協会は、資産設計提案業務が出題されます。

資産設計提案業務では、主に、顧客の状況分析などが多く問われる問題です。

FP3級の受験資格

FP3級の受験資格は、特にありません。

基本的に、FP3級に関心がある人であればだれでも受験することができます。

ただ、FP業務に従事したことがなく3級の資格も取得していないのに、いきなりFP2級の試験を受けることはできないので気をつけましょう。

そのため、未経験でFP2級の取得を考えている人は必ず、FP3級の資格を取得するようにしてください。

FP3級の学科と実技の傾向

FP試験の特徴としては、過去問と同じ内容の問題が数多く出題されることが挙げられます。

基本的に、FP3級の問題は基礎的な内容が理解できていることに重点が置かれた試験なため、そこまで難しい問題は出ないでしょう。

また、FP3級はひっかけ問題もないためケアレスミスをすることも少ないと思います。

そのため、FP3級の過去問題を繰り返し解けば、学科と実技の傾向を掴めるでしょう。

しかし、FP2級の問題がたまに含まれている場合があります。

FP3級の試験に、FP2級の問題が含まれているといっても少しだけなのであまり影響はないでしょう。

このようにFP3級の学科や実技試験の傾向を理解するためには、何度も繰り返し過去問題を解くことが大切ですよ。

FP3級を独学で合格できる?

FP3級は、独学で勉強しても合格することができる試験ですよ。

なぜなら、FP3級の問題は、FPに関する知識が全くない人が受験する前提で作られているからです。

一見、FP3級は、保険や不動産、税金など専門的な内容が出題されるため、独学では合格できなさそうと感じてしまうかもしれません。

しかし、FP3級の合格率は平均80%超えていますよ。

FP3級のように合格率80%を超えている国家資格は、恐らく他にないと思います。

もちろん、FP3級を取り扱っている通信教育や資格予備校なども数多く存在しますよ。

ただ、FP3級で勉強する内容は専門的であっても試験に出題されるのは簡単なものばかりなので、独学で勉強することをオススメします。

仮に、通信教育や資格予備校でFPの勉強をするのなら、FP2級からにしましょう。

理由としては、FP2級では、FP3級のような簡単な問題は少なくなり、より専門的な問題が出題されるため難しくなるからです。

このようにFP3級を受験する際は、ぜひ独学で勉強することをオススメします。

FP3級を独学で勉強する方法

先ほど私は、「FP3級は独学で勉強しよう!」と言いましたが、具体的にどのような勉強方法を行えば独学で合格できるのか分からなければ、勉強のしようがないですよね。

そこでFP3級を合格するためにオススメの独学勉強法を紹介していきます。

イラスト付きで薄いテキストを選ぶ

FP3級のテキストは、イラスト付きで薄いテキストを選ぶようにしましょう。

なぜなら、文章で書いてあるよりもイラストの方が覚えやすく、薄いテキストでは必要最低限の情報しか載っておらず分かりやすいからです。

例えば、FP3級の試験内容では普段あまり聞く機会がないであろう法律用語を見かけることが多々あります。

全く知識がない状態から「○○法が~」と記載していてもイメージがしにくいですよね。

しかし、文章で書いてあることをイラスト化することで視覚的に分かりやすく表現してくれているのでオススメです。

一見、分厚いテキストの方が内容が凝縮されていると思う人もいるかもしれませんが、分厚いテキストの場合は、試験にあまり関係ないことまで記載されていることが多いですよ。

反対に、薄いテキストではFP3級の試験を受験する上で、必要なことしか書いていないため効率的に学習ができます。

このようにFP3級のテキストを選ぶ際は、イラスト付きで薄いテキストを選ぶようにしましょう。

参考書で概要を学ぶ

FP3級の勉強を始めたら、最初に参考書を5回ほど流し読みしてください。

なぜなら、FP3級の勉強をするため一通り知識を頭に入れておく必要があるからです。

もちろん、流し読みなので参考書をじっくり読む必要はありません。

あくまで流し読みを5回ほど行ったら、次のステップへ進みましょう。

問題集を使ってひたすら過去問演習を行う

次は、問題集を使ってひたすら過去問演習を行いましょう。

なぜなら、FP3級は、過去問対策を行えば合格できると言われている資格だからです。

FP3級の試験の大半は、過去問から出題されています。

そのため、問題集を使ってひたすら過去問演習を行う必要があるのです。

一度、問題集を使って過去問演習を行ったら間違えた問題の解説を必ず見るようにしましょう。

間違えた問題の解説を見てなぜ、この問題を間違えてしまったのか確認しなければ、また同じ間違いをしてしまいます。

そのため、間違えて問題の解説を見ても理解できないようであれば、参考書で間違えた問題の復習を行いましょう。

このようにFP3級の試験を独学で合格するには、過去問演習を繰り返し行う勉強法をがオススメです。

FP3級を合格するために必要な勉強時間は?

先ほど紹介したように、FP3級は勉強すればだれでも合格できる国家試験ですよ。

そのこともあり、FP3級に合格するためだけであれば、20時間ほどの勉強時間があれば合格できる場合もあります。

ただ、F3級を20時間の勉強時間で合格するには、かなり集中して取り組まなければなりません。

そのため、あまり集中力が続く自信がない方は、35時間ほど勉強時間が必要だと言えるでしょう。

また、FP3級を合格するためだけではなく、完璧に理解するには130時間ほど必要ですよ。

なぜなら、FP3級は基礎知識が多く出題されるものの試験範囲が広いからです。

例えば、FP3級の試験勉強を1日3時間行うのであれば、1ヶ月半かかることが分かります。

FP3級の試験は、年間3回開催されるため逆算してスケジュールを組むといいでしょう。

このようにFP3級の合格だけ狙うのであれば20時間、完全に理解したいのであれば130時間の勉強時間が必要ですよ。

FP3級まとめ

今回は、FP3級を合格するための独学勉強法について紹介しました。

FP3級は、不動産や税金など専門的な知識を学ぶため難しいと思われがちですが、実際は、受験者の8割が合格している比較的取得容易な国家資格なのです。

そのため、FP3級は独学で勉強することがオススメですよ。

FP3級の内容を取り扱っている資格予備校や通信教育もありますが、独学で合格できるのに受講してしまうとお金がもったいないですよね。

そのこともあり、FPの勉強を資格予備校や通信教育で行うのなら、FP2級からにしましょう。

また、FP3級を合格するために必要な勉強時間としては、20時間ほどです。

20時間集中して資格勉強に取り組み、FP3級を取得できるように頑張りましょう。

ざっくりいうと、、
  • FP3級の正式名称は、「3級ファイナンシャル・プライニング技能士」
  • FP3級は、FP資格に興味がある人であれば、誰でも受験できる!
  • FP3級は独学で合格できる!
  • FP3級のテキストは、イラスト付きの薄いものを選ぶ!
  • FP3級を独学で合格するためには、まず、FP3級の知識を身に着けるために参考書で概要を学ぶ
  • FP3級の問題集を使ってひたすら過去問演習を行う
  • FP3級は、20時間ほど勉強すれば合格できる
  • FP3級を完全に理解するには、130時間ほど必要
記事監修者紹介
研修者とらこ(FP所有)ひな@資格ブロガー@torako_fp
日本ファイナンシャルプランナーズ協会の定めるFP資格を有し、当サイトの記事を監修。 ファイナンシャルプランナーの知識で、当サイトの記事を「正確に・わかりやすい」ものにしている 2021年5月より、本メディアをはじめとするFPをはじめとした資格系サイトの監修を務める。